EEPROM書き込み記憶実験が無事終了しました!
電源を切って、
秋月のPICkit2もどき(USB版PICkit2互換、ソケット付き)を使って、
EEPROMのデータを読み込んで検証です。
まだ、EEPROMからの読み出し表示ルーチンを書いていないので・・
ここでも、
パレットソフトさんの資料
(ショートカット ー> PIC® microcontroller ー> 談話:準備:C言語の使い勝手 )
の「バイトオーダー」が役に立ちます。
複数バイトの数値データーが、
どのような順番にデーターメモリーに記憶されているかです。
データメモリーを1バイトづつ順番に変数に読み出して、
検証しましたが、
データメモリーには、
アドレスの小さい番地から
数値のLSB(Lower Side Byte)から順番に格納されていました。
パレットソフトさんが言う様に、
LH型(リトルエンディアン)ですね。
ビッグエンディアンとリトルエンディアンという単語は、ジョナサン・スウィフトの風刺小説『ガリヴァー旅行記』の中のエピソードに由来し、ガリバー旅行記の第1部「小人国」では、卵を丸い方(大きい方)の端から割る人々 (Big Endians) と、尖った方(小さい方)の端から割る人々 (Little Endians) との対立が描かれているところから由来しています。(Wikiペディアより)
EEPROMに書き込む時も、
PICをまねて、
今回はLH型で書き込んでみました。
16F886でも、18LF2550でも問題なく書き込めました。
さー、今度は読み込み表示部分を考えなくては行けません。
例によって、いつになる事やら!(Sep. the 4th 2010)
やっと、記録データの再生もRS232C通信を含めて問題なくできる様になりました。あくまでEEPROMを使ってデータを記録する事、その記録したデータを、後で再生しながらRS232Cへ出力する事が目的なので、操作性を無視しています。(プログラムを整理中!)(Sep. the 11th 2010) |