その1 仕様と回路図
■TempLan2の仕様
温度表示の分解能:0.0度〜50.0度まで
計測間隔:約1秒
表示機能:LCD(リアルタイム温度)
および、LAN内のWebによりXportをアクセスする ことにより、
リアルタイムと約6分の点列グラフ表示をおこなう。
Xport上でJavaアプレットを使用。
目標:自分のWebサーバー上にこの温度計データーをリアルタイム表示したい。
追記!(2006年5月3日) |
※1 申し訳ありません。m(_ _)m LM358の使用してい無い側のOPアンプの、プラス入力、マイナス入力を、 それぞれグランドへ落としてください。 この処理を怠ると、使用している側ののOPアンプ出力が不安定になる事があります。 ※2 もう一つ申し訳ありません。m(_ _)m 温度計を0.1度までしっかり表示させるには、 必ずしっかりした安定化電源回路を用意してください。 少なくとも、0.01Vが安定している必要があります。 今回のPICのA/D変換の基準電圧がVDDに設定されています。 ここの電源電圧が狂っていたり、不安定だったりすれば全てが水の泡です。 必ず外部にしっかりした安定化電源ユニットを用意し、 PICのVDD端子がしっかり、5.00Vになっているのを確かめる事を推奨いたします。 今回表示している0.1度は、PICに繋がれたOP出力の約10mV! 0.01Vの変化が表示に現れてしまいます。 安定化電源ユニットの出力端子台上で、5.00Vで調整しておりましたが、 なんと実装回路上のPICや温度センサーの電源電圧を測ってみたら、4.89V!!!げげげげげ! これはまずい!電源ユニットの発熱から当座ける為に実装基盤との配線を300mm程長くしておいたら、 思いっきり電圧降下していたのでありました。 現在は、PICのVDD端子上で5.00Vになるように安定化電源ユニットの出力を調整いたしました。 |
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