PICで温度制御 その3
今回の回路図は、以前のものにICSP端子とリレー駆動LEDを追加しただけで、他の変更はありません。 |
PIC温度調節器2号 モード切換えボタン、 温度表示部5.0度から51.1度3桁7Seg高輝度LED(オレンジ)。 AC100V-DC5V DCアダプタ(5V2.0A)の単一電源で動作! リレー出力 AC250V5A、DC30V5A モードは、電源投入時に通常運転モードになり、 通常運転モードでは、 モードボタンを1回押すと、 現在の設定されている上限値を表示します。 さらにモードボタンを1回押すと、 現在の設定されている下限値を表示します。 さらにモードボタンを押すと、通常運転モードになります。 設定値の変更モード中は、 発熱部はリレー本体が27.0度位になる他は発熱いたしません。 センサーLM35DZ 30cmのケーブル付き。 基盤総重量:150g ケース無し *ご注意! |
下記に、5種類のソースファイル main.c、device.c、eeprom.c、device.h、eeprom.h を含むフォルダーを圧縮したファイルをリンクしておきます。なお、プロジェクトファイルは含まれておりません。 PIC16F873AThCont09.zip MPLAB IDE v8.92 上と、MPLAB X 2.10 上で XC8 v1.31にてビルドして確かめてあります。 なお、MPLAB X IDE の場合に、 __EEPROM_DATA、EEPROM_READ、EEPROM_WRITE の行で「!」が表示されますが、ビルドで問題はありません。無視してください。 (Jun. the 2nd. 2014) |
プログラム解説 (1)Timer0 にて、2.5msecインターバルタイマー割込を行い、7Seg-LEDをダイナミック点灯表示を行う。 (2)別途、Timer2 にて、10msecインターバルタイマー割込を行い、4個の押しボタンのチャタリング除去と、押した回数のカウント処理を行う。 (3)Timer2 の10msec割込を100回カウントして1secのタイミングを得て、A/D変換の間欠スタートトリガーにする。(Jun. the 2nd. 2014) |
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