さて、この「気圧、気温(室温)、相対湿度計測器」の名前を付けてやらないと、このままでは、呼び名が長がくて・・
始めは、「atmosphere」:気圧、「(air) temperature」:気温、「(relative) humidity」:(相対)湿度の頭文字を取るのはどうかとも思ったのですが・・なんか良いネーミングができない!
そこで天の声(?)を仰いだところ、いずれも空気の観測をしているし、PICも多機種に渡って開発しているので、「Air3-24GS」に決めました。
「Air3」は気圧、気温、湿度の3要素を観測できるという意味で、「Air2」は、気圧、気温の2要素を観測できるとなります。その後の、24はPICの機種、Gはグラフィックディスプレー仕様、Sはシリアル通信仕様です。
例えば、GはグラフィックLCD仕様、TはキャラクタLCD仕様、Dは7seg-LED表示仕様、LはLAN:ネットワーク仕様、となります。
PIC16F886のキャラクタLCD版は2要素観測なので「Air2-16TS」、PIC18LF2250なら「Air2-18TS 」 、グラフィックLCD版は、今の所全て3要素観測なので、「Air3-16GS」、「Air3-18GS」となります。
ちなみに、Air1は有りません。1要素ならば単純に、気圧計、温度計、湿度計と呼べば良いからです。
(Nov. the 2nd. 2010)
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